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平成22年度 中沼コスモス学園事業報告


1 社会福祉法人足柄緑の会

  (1)新事業体系への安定移行とサービスの充実化

    ①利用希望者の増加に対応して前年度末ケアセンター棟を建設し、障害者自立支援法による新事業体系へ移行。

    ②中沼コスモス学園の理念を制定して園内に明示するとともに学園ホームページを開設。

    ③両事業所を繋ぐ渡り廊下屋根設置、生産用倉庫建設、送迎車の買い替え等の設備投資および職員の増強を行い
   15
名の新利用者を迎えた。さらに、平成23年度以降も利用者の増加が見込まれるため、足柄上地区にサテライト事業所の
  開設を企画、推進した。


  (2)工賃倍増計画の推進

     ①工賃倍増計画の推進(平成24年度一人平均2万円/月工賃を実現)

       プラスチック成形事業の安定化に向け、KES(環境マネジメントシステム)を取得し、新規注文獲得のための活動を行った。
   また、麺製造設備を導入し、生麺の試作を開始した。

   ②利用者へのサービスの充実化
   日中一時支援事業による延長利用、小田原方面への重度者の送迎体制の強化、サービス内容の改善にともない給食委託業者の
   切り替え等を
4月より実施した。

  (3)「住まいの場」つくりの具体化

    中沼地区市街化区域に計5ユニットのグループホーム・ケアホーム建設を立案し、用地の買収交渉、建設資金の確保、周辺住民への
   説明会開催等を行った。平成
23年度に3ユニット(2)を建設予定。

  
  (4)職員の教育育成

    8月に12日のリーダーシップ研修、その他全職員対象の「福祉のプロになるため」の研修を2回実施した。職員の資質向上のため
   県社協等主催による研修に随時参加させた。さらに、「日本理化学工業
()」ならびに「島田療育センター」の見学研修を行った。


  (5)地域との共生の推進

   ジョブセンター利用者を主体とする週1回の地域清掃ボランティア活動を4月より開始。また、植樹祭の道路清掃ボランティアを行った。
     11月には、中沼コスモス学園チャリティーゴルフ大会の開催を支援した。

2 ジョブセンター

  (1)プラスチック成形部門
     取引先のうち
1社は売上前年比9%減、他の3社は売上前年比3%増、5%増、28%増となった。

  
  (2)
受注部門
     
1社は前年比61%減、1社はほぼ横ばいとなった。

   (3)農園芸部門
     売上げは前年度とほぼ同じ。製麺の製造事業の試行を開始。

  
  (4)施設外就労
     メール便の配達及び仕分け作業は前年比
47%の伸びとなった。

  
  (5)利用者支援
     前期、中期、年度末の個別面談を実施。

   
   (6)就労支援
     
7名が企業での実習を行い、内、3名が採用になった。当学園でも1名を採用。

   (7)倉庫の増築
   
   (8)就労移行支援では毎週1回地域の清掃奉仕を実施。
 
   (9)安全のため、送迎車2台を中古で購入し、後部座席にシートベルトのない車と入れ替えた。


3 ケアセンター

  (1)新体制整備の調整と検討

   支援内容、職員配置等、経過を踏まえながら必要な改善に努めた。その結果、心身の活性化を促すプログラムの充実と利用者の安定した
   日中活動の場が整備された。


  (2)日中一時支援事業(延長利用)の実施

   保護者の方々のニーズに即したサービスの提供ができ、さらに満足いただけるサービスの確立へと繋がった。


  (3)その他
     リフト車
1台購入(神奈川県共同募金会 平成22年度事業により)